文珠荘 対橋楼さまの原点でもある知恩寺文殊堂。その門前に店を構える文珠荘 勘七茶屋さまのリニューアルに伴い、朱を基調に松を描いた「赤心(せきしん)」を納めさせていただきました。
「赤心」
朱の漢字の成り立ちである【木】に【一】を含む形は、松や桧の切り口の赤いしん(芯、心)の様子を表します。
赤い芯を持った松や桧(栢)が真っ直ぐ天に向かって伸びることにちなみ、偽りのない真心のことを「松栢赤心」といいます。
真心のおもてなしと、上品で優しい味わいの智恵の餅をいただきながら旅の疲れを癒す至福のひとときをお楽しみください。
天橋立にお越しの際は是非ご覧ください。